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1.1k 決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫)


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内容(「BOOK」データベースより)

昭和二十年八月六日、広島に原爆投下、そして、ソ連軍の満州侵略と、最早日本の命運は尽きた…。しかるに日本政府は、徹底抗戦を叫ぶ陸軍に引きずられ、先に出されたポツダム宣言に対し判断を決められない。八月十五日をめぐる二十四時間を、綿密な取材と証言を基に再現する、史上最も長い一日を活写したノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

半藤/一利
昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、平成10年「ノモンハンの夏」で山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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目次

十四日正午‐午後一時―“わが屍を越えてゆけ”阿南陸相はいった
午後一時‐二時―“録音放送にきまった”下村総裁はいった
午後二時‐三時―“軍は自分が責任をもってまとめる”米内海相はいった
午後三時‐四時―“永田鉄山の二の舞いだぞ”田中軍司令官はいった
午後四時‐五時―“どうせ明日は死ぬ身だ”井田中佐はいった
午後五時‐六時―“近衛師団に不穏の計画があるが”近衛公爵はいった
午後六時‐七時―“時が時だから自重せねばいかん”蓮沼武官長はいった
午後七時‐八時―“軍の決定になんら裏はない”荒尾軍事課長はいった
午後八時‐九時―“小官は断固抗戦を継続する”小園司令はいった
午後九時‐十時―“師団命令を書いてくれ”芳賀連隊長はいった
午後十時‐十一時―“斬る覚悟でなければ成功しない”畑中少佐はいった
午後十一時‐十二時―“とにかく無事にすべては終った”東郷外相はいった
十五日零時‐午前一時―“それでも貴様たちは男か”佐々木大尉はいった


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レビュー記事

日本のいちばん長い日 文春文庫

2015-06-03 11:21 鶴の港からの風景
釜石医師会の記録に続き今度は8月14日から15日にかけての話です

本屋さんで見かけて、面白そう、と思って手に取ったのですがとても面白かったです
今度また映画になるので人目に付く店頭に並んでいたようです
映画はいくか否かは不明ですが、これはまさにテレビドラマにしても面白そうです
日本版”24 "です
ただ、関係された方はもう少ないのでしょうが、かなり慎重に映像にしないと問題を起こしそうです
この本の作者である、半藤一利さんの文体は抑揚が効いていて、その点でも読み手の空想力が刺激されました

昨今の状況を見るとまだこの時代のことを冷静に語るのは無理な気がします
高校生の時の日本史は第一次世界大戦、大正デモクラシーで終わりでした
歴史はそこまでしかできておらず、それ以降はまだ現実なのでしょう
歴史は時の勝者によって作られるとも言われています
昭和史の決着は焦ってつける必要はまだないのではないでしょうか

小さい頃、背筋の伸びた祖父と日の丸を玄関に立てたことを、この本を読んで思い出しました

みなさんも一度手に取ってみてはいかがでしょうか




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