スポンサーリンク

1.4k 漫画家、映画を語る。—9人の鬼才が明かす創作の秘密


スポンサーリンク

スポンサーリンク

カスタマーレビューがあります。 関連イメージ。
スポンサーリンク

スポンサーリンク

レビュー記事

兵庫県立美術館「ニッポンのマンガ、アニメ、ゲーム展」漫画家ムライ&キッチュ編集・呉のトーク&さん

2015-11-23 07:27 文芸ソムリエ・土居豊の「世の中テイスティング日乗」

兵庫県立美術館「ニッポンのマンガ、アニメ、ゲーム展」にて、漫画家ムライさん、キッチュ編集の呉さん、編集者島田さんのトークを聴く
兵庫県立美術館「ニッポンのマンガ、アニメ、ゲーム展」にて、漫画家ムライさん、キッチュ編集の呉さん、編集者島田さんのトークを聴きに行く。
その途中、涼宮ハルヒに遭遇した。神戸市立渚中学校の校門横に、生徒さんの作ったレリーフがある。
兵庫県立美術館の入り口から海側に抜けたところに、海辺に立つ少女がいた。
ヤノベケンジ「サンシスター」である。
非常に巨大な作品で、海に向かってすっくと立つ少女の姿に、なにかしら勇気をもらった気がする。
※いや、その、そういうつもりではなく…
さて、
兵庫県立美術館「ニッポンのマンガ、アニメ、ゲーム展」トークイベント、会場は満席で、とても盛況だった。
パネリストは、漫画家ムライさん、キッチュ編集の呉さん、編集者島田さん。
話題は、まず日本の漫画の歴史から始まり、手塚、石森など数々の名作について、具体的なレクチャーがあった。そのあと、日本漫画の進化の最先端として、漫画家ムライ作品『鳥の眼』が紹介された。

http://mavo.takekuma.jp/ipviewer2.php?id=162
今回のパネリストは、実は筆者にとって親しい方々だ。
漫画家ムライ氏は、その作品の大ファンで、今回も最新刊にサインをいただいた。
この新作『砂海の娘』は、ネット漫画サイトの「電脳マヴォ」で連載後、最近単行本化された。

http://www.amazon.co.jp/dp/4777815684/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_2?pf_rd_p=187205609&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4091885942&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1QYVDTGBQH0Q8X1RRX6G
作品はファンタジックで、ダークな味わいもあり、登場するユニークなキャラクターたちが魅力的だ。
架空の砂漠の町を中心に、配達屋の少女(実は年齢は20代)をめぐる周囲の人々が、1話完結で心温まる物語を繰り広げる。
個人的に好きなキャラは、主人公の配達屋の少女に、ライバルとして絡むツンデレ女性のニナだ。サインをいただくとき、お願いして、ニナを描いていただいた。

パネリストの編集者・呉ジンカン氏は、総合マンガ誌「キッチュ」の編集長で、以前から筆者と一緒にロフトプラスワン・ウェストでのトークイベントに出演してくれたり、もうすぐ刊行予定の「キッチュ」7号に、筆者の短編小説を掲載してくれたりしている。呉氏は台湾出身で、京都精華大学でマンガを学び、現在はフリー編集者として、日台のマンガの架け橋としても活躍している。

http://studiokitsch.info
※昨年、ロフトプラスワン・ウェストのトークイベントにて
パネリストの編集者・島田一志氏とは、奇縁があり、はじめはツィッターで知り合ったのだが、実は共通の知人がいることがわかった、という、いかにもネット時代の特有の関係だ。

http://www.amazon.co.jp/漫画家、映画を語る%E3%80%82-9人の鬼才が明かす創作の秘密-島田一志/dp/4845914514/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1448263075&sr=1-2
共通の知人というのは、占い師のラクシュミー氏で、今度、島田氏が編集担当するタロット本が出ることになっている。

http://www.amazon.co.jp/dp/4905447607/ref=cm_sw_r_tw_dp_Djwtwb0MRYMAD
このトークイベントが開催されている兵庫県立美術館「ニッポンのマンガ、アニメ、ゲーム展」は、東京から巡回してきた展覧会だ。会場には、マンガやアニメの名作の原画、コンテなどの他、日本が生んだゲーム機やゲームソフトの歴史が紹介されている。休日ということもあって、会場には子供の姿も多く、昔のゲームを興味深げに試していた。
会場内での物販コーナーでは、今回のパネリストのマンガ作品が平積みされていて、観覧者が手にとっていた。漫画家ムライ作品は、もっと広く読まれていい、優れた作品ばかりだ。

http://mavo.takekuma.jp/title.php?title=16
http://www.amazon.co.jp/路地裏第一区~ムライ作品集~-IKKI-COMIX-ムライ/dp/4091885942
展示場内は撮影禁止だが、入り口には人気アニメのパネルが展示されていた。来場者は海外の観光客も多く、しきりに写真を撮っていた。
兵庫県立美術館は、阪神淡路大震災ののち、現在の場所に移転した。いまでは、神戸市の港湾風景にしっくりと収まって、展覧会だけでなく、海辺の散歩の場所としても素晴らしいロケーションである。
ちなみに、美術館の建物の屋上には、巨大なカエルのオブジェが乗っている。もし可能なら、海辺の「サンシスター」を一度、屋上に立たせてあげてほしい。

【続きを読む】

スポンサーリンク

こちらのレビューはいかがですか?

スポンサーリンク
みんレビュ ™ 2005-2018